入院について

入院の対象になる方

リワーク病棟「六甲」は復職支援に主眼を置いていますが、就労の希望や予定のない主婦の方も入院できます。
静穏な療養環境を保つため入院対象(適応)を下記のように限定しています。

  • 「うつ病」もしくは「うつ状態」と診断された場合
  • (適応障害・双極性障害・気分変調症を含む)

  • 「うつ状態」を呈しやすく認知行動療法が有効とされる場合
  • (広場恐怖・社会恐怖・パニック障害・全般性不安障害・混合性不安抑うつ障害・強迫性障害・外傷後ストレス障害なども対象)

  • 本人が入院に同意し、治療に協力ができる
  • 病棟の規則を守り、他患に迷惑をかけないことを誓える
  • 入院期間(3ヶ月未満)や個室料を了承できる
  • 自殺・自傷しないとの約束が信用できる(とりわけ欠くことができない入院条件です)

リワーク病棟「六甲」のコンセプト

  1. 充実した心理社会的療法
  2. 復職支援のためのリワークプログラムを提供
  3. 精神科医・看護師・臨床心理士・精神保健福祉士・作業療法士・薬剤師・コンシェルジュなど多職種によるチーム医療の実践
  4. クリニカルパスの活用
  5. 周囲に気を遣わなくてよい個室だけの開放病棟
  6. ホスピタリティ重視の安心・安全な環境
  7. 個人情報保護の徹底

入院目的別4種類のクリニカルパス

リワーク病棟「六甲」には、入院目的別に4種類のクリニカルパスがあります。現在休職あるいは失職中だが就労を希望・予定している方に対し2種類と、就労を希望・予定しない方に対して2種類があります。
復職支援希望者のなかには、なお急性期を脱しておらず、しばらく心身の休養を優先し、その後リワークプログラムを受けるリワークSパス(S=standard)と、すでに回復期にあり、リワークプログラムをすぐ受けることができるリワークPパス(P=プログラム)があります。
また、非就労希望者には、薬物療法や心理療法など従来からの治療法に加えてリワークプログラムの中心的役割を担う集団認知行動療法参加目的のリフレッシュパスと静養目的のリラックスパスがあります。